レジェンズ ストーリー:第1部6章2話 バトルロワイヤルの真相


6章1話 バトルロワイヤルの真相

6章2話 バトルロワイヤルの真相

ブルマ
「バトルロワイヤルの主催者って」

「この世界に来た時にテレパシーみたいなのでルールを説明した「界王さま」って人のこと?」

ビルス
「招かれた戦士にルールを伝えるよう「界王」に指示したのはボクだ」

ブルマ
「あんたが? それじゃ主催者はあんたじゃない」

ビルス
「最後まで聞け! ボクはね「黒幕」に人質をとられ、仕方なくこのバトルロワイヤルを開催したんだ」

ブルマ
「黒幕」?」

「そもそもビルスさま、あなた何者なの?」

ビルス
「ボクはこの宇宙の破壊神、つまり神さまだ」

ブルマ
「神さまって冗談でしょ、じゃあ人質のほうは」

ウイス
「人質は界王神さま、破壊神であるビルスさまと対の存在となる、もう一人の神です」

シャロット
「なあザッハ、ハカイシンってなんだ?」

ザッハ
「後でもう一回説明してやる、今は黙ってろ」

ウイス
「界王神を殺されたくなければ、戦士たちが闘う「場」を用意しろ」

「それが「黒幕」の要求です」

ブルマ
「その「黒幕」ってのは神さまを誘拐までして、なんでこんなことをしてるのよ」

ビルス
「今のところ「黒幕」がなんのためにバトルロワイヤルを開催してるのかはわからん」

「だがこのバトルロワイヤル、絶対にロクな結末にはならんだろうな」

ブルマ
「そうだ、バトルロワイヤルの賞品の「超ドラゴンボール」とかで、その「黒幕」をどうにかできないの」

ビルス
「超ドラゴンボール」は、ついこの間「力の大会」という格闘大会の後始末で使ったばかりだ」

ウイス
「界王神さまをさらったのも「超ドラゴンボール」が使えないことをわかった上での行為でしょう」

ビルス
「ヤツは戦士たちを闘わせるために「超ドラゴンボール」をダシにしていやがるんだ」

ウイス
「黒幕」もなかなかのキレ者ですね」

「超ドラゴンボール」に頼れない以上、この騒動はわれわれの手で解決するほかありません」

ビルス
「そして「黒幕」に対抗するにしても、界王神を助け出さないことにはボクは表立って動くことはできない」

悟空
「そこでオラたちの出番ってわけだ、ビルスさまの代わりに「黒幕」をオラたちで探し出すんだ」

ジャコ
「そういうことだ、悟空をはじめ様々な戦士がビルスさまの指示のもと「黒幕」を捜索している」

ブルマ
「もしかしてジャコも、あんた事情を知ってたわけ」

ジャコ
「ああ、もちろん知っている」

ビルス
「ブルマの発明は役に立つからな、最初からジャコに探させて仲間に引き入れるつもりだったのさ」

ブルマ
「ただのとばっちりじゃない! わたしの夏休みはそんなことにつかう予定じゃないのよ!」

ビルス
「おまえなぁ、夏休みと未来の地球とどっちが大事なんだ」

ブルマ
「わたしは関係ないでしょ、未来の人間たちで何とかしなさいよ」

「だいたいこの世界にも「わたし」はいるんでしょ」

ビルス
「この時代のボクの知り合いは、すでに「黒幕」に知られてる可能性が高いんだよ」

「こちらの情報が筒抜けになってしまうだろ」

「本来ならこの悟空にだって頼みたくなかったんだ」

悟空
「そういうなよ~ぜってぇオラたちがなんとかすっからさ」

ビルス
「とにかく、おまえたちだって未来の世界がこのまま滅んでしまってはイヤだろう?」

ブルマ
「う、それはそうだけど」

ウイス
「そうそう、このままだとブルマさんの未来の旦那さまも消えてしまうかもしれませんよ」

ブルマ
「うそ! わたしステキな男の人と結婚できたのね、どんな人なの?」

悟空
「どんなも何も、さっきのベ、、あだっ」

ビルス
「余計なことを言うんじゃない、「このブルマ」にその話をしてもこじれるだけだ」

ウイス
「ほほほ、それを今後知るためにもこの時代を守らねばなりませんねぇ」

ブルマ
「うぐぐ、なんかそういうの卑怯じゃない」

悟空
「そういうワケだからよ、オラもおめえたちがいると心強ええ、手を貸してくんねぇかな」


発覚したバトルロワイヤルの目的。

界王神破壊神の繋がりを知る黒幕の正体とは?

つづく