レジェンズ ストーリー:第1部4章3話 サイヤ人の師匠


4章2話 サイヤ人の師匠

4章3話 サイヤ人の師匠

ジャコ
「シャロット、落ちこむくらいなら悟飯にあんなこと言うべきではなかったと思うぞ」

シャロット
「落ちこんでねえよ」

ブルマ
「あんたちゃんと後で悟飯くんに謝りなさいよ」

シャロット
「うるせえな」

ザッハ
「フーッ」

???
「・・・」

ブルマ
「やっほー、そっちの調子はどう?」

ザッハ
「なんだおまえか、組手はもう終わったのか?」

シャロット
「ブルマがてめえの様子を見てこいってうるせえんでな、ずいぶんノンビリしてたみてえだな」

ザッハ
「さっき言っただろう、オレにとっては組手よりも瞑想で精神を磨く方が重要なんだ」

シャロット
「力だって重要だろうが、オレたちと組手するほうが強くなれるだろう」

ザッハ
「組手だって同じだ、それでラデッィツに並べると思うか? あのナッパってヤツにもな」

シャロット
「む」

ザッハ
「まあここらが潮時だな、オレは抜けさせてもらう」

ブルマ
「ええっ! せっかく仲良くなったんだし、しばらく一緒にいましょうよ」

ザッハ
「何度も言ってるがオレは成り行き上おまえたちと一緒にいただけだ」

「ここからはオレなりにこの闘いを生き抜く方法を考えるさ、じゃあな」

シャロット
「てめえ、逃げんのか?」

ザッハ
「なんだと」

シャロット
「くやしくねえのかよ、オレたちが強ければ悟飯の師匠も怪我しねえで済んだんだ」

ザッハ
「もしもの話」は好きじゃないな、弱いヤツは死ぬ この闘いはそういう命の取り合いなんだ」

シャロット
「じゃあ、てめえはなんで悟飯を守った」

ザッハ
「あいつはまだ子供だ、ピッコロとかいうヤツと違ってそんな覚悟はない」

ブルマ
「ちょっと、ケンカはやめなさいよ」

シャロット
「覚悟がありゃいいってのか、てめえの考えにはこれっぽっちも納得いかねえ」

ザッハ
「それはおまえが甘いからだ、覚悟もないのに闘いに足をつっこむな」

シャロット
「なんだと、この」

???
「スキありー!!」

ザッハ
「なっ」

シャロット
「あぶねえ!!」

ザッハ
「シャロット」

桃白白
「ちい、仕留めそこねたか」

悟飯
「今の音は? シャロットさん? シャロットさーん」

ザッハ
「きさま、ずっと不意打ちの機をうかがっていたのか」

桃白白
「くっくっくっ、こんなひとけのないところで呑気に言い争っておるからだ」

悟飯
「そんな、不意打ちなんて卑怯だよ」

桃白白
「ガキが、この戦は勝ち残ることが全てよ 闘いに卑怯もなにもあるまい」

ザッハ
「たしかにその通りだ、このバトルロワイヤル不意打ちも立派な戦術だ」

「だがきさまを見てわかった、それがこんなにも不快とはな」

「オレは自分の命をかけず安全圏から人の命を奪うようなヤツになり下がるのはゴメンだ」

「シャロット」

シャロット
「く、う? 痛みが」

桃白白
「ぬうっ」

悟飯
「シャロットさんの傷が一瞬で治っちゃった」

ザッハ
「闘いに卑怯も何もない」と言ったのはおまえだ」

「ではこちらも遠慮なく3対1でいかせてもらうか」

桃白白
「バカが、このわたしは世界一の殺し屋だぞ、ガキ三人ていどに負けるか」

シャロット
「上等、ほえ面かくなよ」

 

桃白白に3人がかりで闘う、容赦のない主人公たち。

無慈悲な闘いが始まる!

つづく