レジェンズ ストーリー:第1部3章6話 復讐のラデッィツ


3章5話 復讐のラデッィツ

3章6話 復讐のラデッィツ

ビルス
「ん? おまえたち都を出たんじゃなかったのか」

シャロット
「こいつ、あの後から今までずっとここでメシを食ってんのか 食いすぎだろ」

ビルス
「何人か増えてるな、何があった?」

「過去に倒したはずの戦士に襲われた、そりゃあそんなこともあるだろう、そんなことを報告しにきたのか」

悟飯
「でもピッコロさんが言ってました、あいつお父さんと二人で倒した時より強くなってるって」

ビルス
「それもそう驚くことじゃない 他の種族はともかく、そのラデッィツってヤツはサイヤ人だろ」

「サイヤ人の成長速度は常識では測れん、この世界に来てから強くなったんだろう」

ビルス
「あの悟空の兄貴というならなおさら素質はあるのだろう、早めに手を打ったほうがいいか」

シャロット
「オレもサイヤ人だ、あいつを倒せるくらい強くなってやる」

ブルマ
「なに言ってるの、あんなのに勝負なんか挑んでたら死んじゃうわよ」

シャロット
「ふざけんな、やられっぱなしでいられるか」

ジャコ
「冷静になれ、かなわない相手からは逃げることも立派な戦略だぞ」

???
「シャロット! おまえは逃げろ」

「記憶はねえが、オレの身体が「逃げんじゃねえ」って そう言ってんだ」

ビルス
「ほう、こいつ」

悟飯
「ボクも、ボクもピッコロさんの仇を討ちたい、強くなりたいです」

ザッハ
「現実的じゃないな、おまえたちがそのサイヤ人っていうのだとしてもだ」

「いくら素質だけあってもおまえたちだけでやれる修行には限界がある」

悟飯
「それは」

ビルス
「なら、師匠がいればいいんだろう」

悟飯
「えっ」

シャロット
「そういや、シショウってなんだ?」

ビルス
「そこからか、師匠ってのはおまえたちを鍛えてくれる人だ」

シャロット
「ってことは、そいつに頭を下げて闘いを教われってのかよ」

ビルス
「嫌ならこのままラデッィツから「逃げる」生活を送るだけだが、それでいいのか?」

ウイス
「よろしいのですか、彼らにそんなに肩入れして」

ビルス
「こいつら、特にシャロットにはいろいろ思うところがあってな」

ウイス
「かしこまりました、ではあなたがたにピッタリな師匠をご紹介しましょう」

「シャロットさんが修行を行う間ブルマさんはこの都にいたほうがいいでしょう」

ジャコ
「わたしも都に残る、修行はシャロットに任せよう」

ブルマ
「あんたもいったほうがいいんじゃない」

ジャコ
「いざと言う時にブルマを守る者がいなくなるが」

ブルマ
「あんたは残りなさい、期待してるからねジャコ」

「それとシャロット、あんたはこれ持っていきなさい」

シャロット
「なんだよ、これ」

ブルマ
「通信機よ、あんたって危なっかしいから連絡取れないと不安だもの」

シャロット
「よくわからねえがくれるってんなら、もらっといてやる」

ウイス
「それではみなさん行きましょうか」

シャロット
「ブルマ、ボディーガードの件は少し待ってろ ぜってえ強くなって戻る」

ブルマ
「ボディーガードのこと覚えてたのね 意外と律儀ね、あいつ」

ジャコ
「わたしはそろそろシャロットのキャラクターがつかめてきたぞ」

「あの悟空の兄貴だから素質があるのだろう」

ラディッツの出世劇はまだまだ続く!

つづく