レジェンズ ストーリー:第1部2章3話 新たなる出会い


2章2話 新たなる出会い

2章3話 新たなる出会い

ブルマ
「ふ~ん、これが未来の都ねえ あんまり街並みに違いはないわね、数十年程度じゃそんなものかしら」

シャロット
「な、なんだココは! でけえ家ばっかだ、すげえ村だな」

ブルマ
「村じゃなくて都よ、とりあえず着替えと食料を買っておかないとね」

ジャコ
「わたしはチーズとミルクを所望する、よろしく頼んだぞ」

ブルマ
「ちょっと、わたし一人に買い物させる気」

ジャコ
「わたしもシャロットも闘いづめで疲れたからな、そこのカフェで休んでおく ほれ」

ブルマ
「なによ、その手」

ジャコ
「カネをわけてくれ、わたしはこの星のカネを持ってないからな」

ブルマ
「図々しいわね」

ジャコ
「ほら適当に頼んでみた、食べるといい 地球の料理はとてもうまいらしいぞ」

シャロット
「こんな派手な色のメシがか? まあニオイは悪くねえが どれどれ」

「なんだこりゃ、こんなうめえモン初めてだ!」

ジャコ
「いくらでも食え、どうせブルマのカネだ あいつは金持ちだから大丈夫だろう」

「それで、おまえこれから先どうするつもりなんだ」

シャロット
「さっきも言ったろ、必要なコトを知ったらさっさとおさらばするさ」

ジャコ
「おさらばしてからはどうする? おまえ記憶がないんだろう?」

シャロット
「それは、別に」

???
「ザコじゃないか、おまえなんでこんな所にいる? 調査はどうした?」

シャロット
「誰だ!」

ジャコ
「んげえっ! ななな、何故ここに」

ビルス
「地球には美味しいものがたくさんあるんだ、ボクがカフェにいたって不思議じゃないだろう?」

「で話を戻すけど、ザコこんな所で呑気にミルクを飲んでいるなんて、いいご身分じゃないか」

ジャコ
「いえ違うんです~ じつは事情がありまして」

ビルス
「ほう、別の時代のブルマを見つけたか でかしたぞ!」

「その功績に免じてここでサボってたのは大目に見てやる、記憶喪失のサイヤ人までついてきたのは余計だがな」

シャロット
「おい、余計ってなんだよ、こいつナニサマのつもりだ!」

ジャコ
「ナニサマも何も、この時空混乱の調査をわたしに依頼したお方だ」

ビルス
「その通り、自己紹介が遅れたね、ボクの名前はビルスだ」

ウイス
「そしてわたくしはビルスさまの付き人をしております、ウイスと申します」

ビルス
「記憶を無くしているおまえがそこのザコに保護してもらえたのもボクの依頼のおかげってことだ」

ジャコ
「ジャコです」

シャロット
「保護じゃねえ、たまたま利害が一致しただけだ 恩着せがましい言い方すんじゃねえ」

ビルス
「さっきからずいぶんと威勢がいいな」

ジャコ
「ビルスさま すいません、こいつにはちゃんと言い聞かせておきますから」

シャロット
「てめえはオレの母ちゃんかなんかかよ」

ビルス
「まあいい、どうせおまえ記憶が無くてやることが決まってないんだろう?」

「おまえに目的をやる「超時空バトルロワイヤル」に参加しろ」

シャロット
「バトルロワイヤルって、生き残ったら願いが叶うってやつだよな?」

ビルス
「おまえたちはバトルロワイヤルに参加しながら、ブルマと一緒に各地を好きに回ってみろ」

「そっちのブルマにもこの時代の現状を見せたほうが話が早いからな」

ジャコ
「わたしはバトルロワイヤルには関わりたくなんだが、拒否権はないのか」

ビルス
「それにおまえはサイヤ人だろう? 闘うことが刺激になって記憶を取り戻す可能性もあるだろう」

シャロット
「オレの記憶が、闘いで?」

ブルマ
「おーい! 買い物終わったわよー」

ビルス
「あれが若い頃のブルマか「この時代のブルマ」以上にうるさそうだ」

「ジャコ、ブルマのことは任せたぞ そこのサイヤ人もな、がんばれよ」

シャロット
「言われなくても当面はあの女の面倒はみてやる、もともとそういう約束だしな」

「バトルロワイヤルのことといい、てめえの話に乗るワケじゃねえからな、勘違いすんなよ」

ビルス
「そうか、見込みがあるようなら今度はもっと楽しい話をしようじゃないか」


ついに到着した都で、早くも登場のビルスウイス

まだ栽培マンより強い程度の実力なのに正式にバトルロワイヤルに参加することになったシャロットたちはどうなる⁉

つづく