ラディッツ:ドラゴンボールZ サイヤ人編

ラディッツ
必殺技
サタデークラッシュ
初登場 コミックス17巻 其之その百九十五
『謎の異星人戦士』

主人公孫悟空の兄で、ドラゴンボールに初めて登場したサイヤ人ラディッツ

紹介

仲間たちだけでは苦戦しそうな目当ての星の侵略を考えてた頃、地球に送られていたカカロット(孫悟空)の存在を思い出し悟空を仲間に誘いにやってきて、悟空もサイヤ人だったことが判明。

新しい物語の始まりを告げたキーキャラクターとして登場したラディッツ。

サイヤ人の記憶がない悟空に

「幼い頃などに頭を強く打ったこととかあるのか!?」
「くそ~!やはりそうだったか!!」
「きさまシッポは?シッポはどうしたっ!!」


さんざん驚き、悲しんだあとに
「ふふふ・・・」

「ところがそうゆうわけにはいかんのでな」

オーバーリアクションで小物臭を漂わせながら

「明日までにこの星の人間を100人殺せ」
「我々サイヤ人3人にかかれば1か月で絶滅できる」

のセリフに、悟飯を人質にとる小物感全開だったが

ピッコロ

「このオレが、ふるえてうごけなかった」
悟空
「向かいあってるだけでも正直いってこわいぐらいだ、こんなことはじめてだ」

悟空たちに弱気なセリフを言わせた初めての強敵!


ラディッツから『スカウター』も登場で、ここからナメック星編まで強さが戦闘力で表現されることになる。

記念すべき最初の強敵ラディッツの戦闘力は1500!!
当時の2人の戦闘力は悟空416、ピッコロ408と2人の約4倍の強さ!!

2人がかりでもかなわない強敵として輝いたが・・・

これからがほんとうの地獄だ

ここから可哀想なほどにラディッツ下げが始まる・・

オレは一流の戦士だ!

弱点の尻尾(悟空は子供の頃に克服)をつかまれ、命乞いからの奇襲のあとに、このかっこいいセリフ!!

悟空の捨て身の犠牲で、ピッコロの魔貫光殺砲で体を貫かれ絶命する前には

「1年後に来る仲間にオレも生き返らせてもらうかな・・」

ベジータ

「じょうだんいうな、あんな役にたたんやつはもういらん。」

そして1年後。

ナッパ
「よわむしラディッツのバカ」


「栽培マンはパワーだけならラディッツに匹敵する」

戦闘力1500は一人前のサイヤ人としては最低クラスである。
出典:30th Anniversary ドラゴンボール超史集

Q・サイヤ人はみんな戦闘員になるの?
A・赤ん坊が生まれると、すぐに戦闘力が測定されます。
数値が基準より高ければ上級戦士と見なされ、すぐに戦闘員候補として育てられます。
一方、ある時期が過ぎても数値の低い者は下級戦士とみなされ、技術者になるか、飛ばし子になりポッドでどこかの星に飛ばされててしまいます。
その星を征服できるほど強く成長すれば戦闘員として故郷の星に帰ることができます。
しかし、飛ばされた子どもの生存率は高くありません。
ラディッツは上級戦士だったので、正規の戦闘員としてナッパのいるグループに配属され子どもの頃から闘ってます。
やがてベジータがそのグループに加わったというわけです。
出典:「鳥山明先生に聞いてみた!SSQ&A」

続々と発覚していく嫌な事実。

主人公のお兄ちゃんというだけではなく、数少ない上級戦士だったと後付けでさらに恵まれる設定。

いったいラディッツで何がしたかったのか?

恵まれすぎた設定を生かされなかった不運なキャラとして、たまに思い出したかのようにネタとして語られる。

登場ゲーム

ゲーム初登場は1989年発売ファミコンソフト【ドラゴンボール3 悟空伝】
エンディング後の
隠しボスで登場!

悟空伝以降のドラゴンボールRPGではあたりまえだが格はどんどん下がり、序盤のボスにあの世の修行で地獄に落ちたVerとの戦闘で登場したりするモブキャラに等しい扱い。

ファミコン時代の初期から登場しているのに、格闘ゲームには2003年発売プレステ2ソフト【ドラゴンボールZ】でやっと初登場!

原作では散々な扱いだったラディッツだが、いちお悟空の身内なので悟空ファミリーのIFストーリーなどで活躍はしないがちょいちょい登場と少しだけ優遇された扱いになっている。
2006年発売プレステ2【ドラゴンボールZ Sparking NEO】では、ゲームオリジナル形態の大猿Verも登場に、ラディッツが主役のIFストーリー「運命の兄弟編」も用意された。

【スーパードラゴンボールヒーローズ】では、まさかの超サイヤ人ラディッツが登場!
さらに、ゲーム版とは少し見た目が違う、ヒーローズ版の大猿Verも誰得の登場している。

名前の由来

大根の英語読み「Radish(ラデッシュ)」から。